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I am in love with you  (4)

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   I am in love with you  (4)




最近cat'sに寄るとよく弘樹に会う機会が増えた

たいていは香が伝言板を見に行った帰りにcat’sよると弘樹があとからくるって感じだが・・・

香は今日も依頼確認の帰りにcat's寄った

「香さんいらしゃい」

「こんにちは」

美樹はニコニコしながら香を出迎える

まだ弘樹は来ていない

「今日も彼来るかしらね?」

美樹は香にコーヒーを出しながら彼の動向を確かめるように聞いてみる

相変わらず何も感じていない香は

「どうかしら?彼学生さんだし、そんな暇じゃないんじゃない?」

とあっけらかんとした顔で答える

美樹は「ふふ」っと笑いながら香の様子をみて

(相変わらず天然なのね・・・)と思う

そんな会話をしていたら弘樹がcat'sにやって来た

「いらっしゃいませ」

ニコッと微笑んで出迎える

香の隣に座ると

「香さんこんにちは」

と嬉しそうに弘樹は話しかける

「こんにちは、弘樹くん」

いつも通りに始まる会話・・・それから暫くはたわいもない話をして過ごす

香にしてみれば変わらない日常のひとコマであるが、弘樹にとっては幸せな時間である

暫く弘樹と話すと時計をを見て

「あ、もうこんな時間・・・弘樹くんゴメンネ。今日用事あるからもう行かなきゃ」

弘樹にそう告げると香はcat'sを急いであとにした

「あら、香さん携帯忘れて言っちゃったわ・・」

美樹が香の飲んでいたあとのコーヒーカップを片付けようとカウンターに目をやった時に気がついた

(今なら間に合うかしら?)

と思い美樹が携帯を届けようとしたら

「僕が届けてきます」

と弘樹が美樹に話しかける

「ホントに~助かるわ」

美樹は香の携帯を渡すと弘樹は急いで店を出ていった

香の歩いていった方向に走っていくと初めて香と出会ったあの公園に入っていく姿が見えた

弘樹は急いで香の後を追いかけて公園の中に入っていく

香の後ろ姿を見つけて大声で読んだ

「香さ~ん」

その声を聞いて振り返ると追いかけてくる弘樹に気がつき香は立ち止まった

やっと香に追いついた弘樹は息を切らしながら

「か・香さん・・はぁはぁcat'sに携帯忘れていきましたよ・・はぁはぁ・・

香の前に携帯を差し出した

「わざわざありがとう」

ニコッと微笑むと弘樹にお礼を言う

「香さんはどこに行かれるんですか?」

「そこのスーパーまで・・・タイムセールに行くの///」

万年金欠の冴羽商事にしてみればタイムセールのように安く商品を買えるのは嬉しいことで・・・でも人前で言うのは少し抵抗があり恥ずかしい・・・

香は少し恥ずかしそうにしながら弘樹に答える

「じゃ、僕も行っていいですか?」

弘樹は香の横を一緒になって歩き始めた

「行ってもいいけど・・・何か欲しいものでもあるの?」

不思議そうに聞く

「もう少し香さんといたいんです・・・」

そんな弘樹の言葉になんとも思ってない香は(ふ~ん)と思いながら一緒に歩いていく

色恋ごとに疎い香には弘樹の言葉が特別な意味を持っているということに気づく訳もなく・・・二人で公園内を歩いて行った

「おまえ、city HUNTERのパートナーだな!!」

後ろからする声に振り返るとそこには3人のガタイの良さそうな男たちが立っていた

すかさず弘樹をかばうように身構える香・・・

弘樹は驚いて慌てふためいている・・・

「だとしたら・・・なにかようかしら?」

「おとなしく一緒に来てもらおう・・・」

「おとなしくしてほしいんだったら・・・彼は関係ないから逃がしてあげて・・・
 そうしたらおとなしく捕まってあげるわ・・私に怪我させると僚が恐いわよ!!」

自分が戦っても勝てそうな気のしなかった香は弘樹だけでも逃がそうと彼らと交渉をしてみる

香が捕まってしまうのは毎度のことであり・・・それをいつも僚が助け出してくれるわけで・・・

それにいつも僚にも言われている・・

『勝てそうな相手じゃなければ抵抗するな。抵抗すれば怪我だけじゃすまなくなる可能性もある
 だったら素直に捕またほうがいい!俺を信じて待っていろ!必ず助けに行くから!!』

なので香は自分が捕まるのはいいが自分たちのゴタゴタに弘樹まで巻き込んでしまうことに申し訳なく思う

男たちはしばらく黙っていたが・・・

「いいだろう・・お前さえおとなしく来ればそいつは逃がしてやる!!」

弘樹を巻き込まずに済んだことにほっとしたように胸をなでおろす香・・・

「弘樹くん逃げて・・・」

「で、でも・・・」

「早く逃げて・・・私は大丈夫。あなたまで巻き込みたくないの・・」

と言うと弘樹の背中を押し逃げるように促した

弘樹も自分が立ち向かって勝てそうな相手じゃないのも重々わかっている

男として香一人を置いて逃げることが情けない・・・

だったら・・・一緒に捕まったほうが・・・

弘樹がその場から離れることを躊躇っていると耳元で香が囁いた

「僚に伝えて・・・きっとcat'sにいるから・・」

香は弘樹にニコッと微笑むと力いっぱい背中を押した

「お願いね・・」

弘樹は香に言われた通りにするためその場から走って逃げた・・・

「情けない男だ・・約束通りやつは逃がした。さあ、来てもらおうか・・」

弘樹の走り去る背中を見てホッと胸を撫で下ろした香はブラウスについている発信機をオンにすると抵抗することなく男達について行った



*****



弘樹は急いでcat'sに走って戻った

一刻も早く香が連れ去られたことえを伝えなければ・・・

cat'sのドアを力いっぱいに開け店の中を見渡し、僚がいるかを確認する

僚がカウンターでコーヒー飲んでいるのを見つけると

「さ、冴羽さん・・香さんが・・変な奴らに連れて行かれちゃいました!!」

そう告げるとそのばにへたりこんだ

僚は平然とした顔で弘樹の言葉を聞き

「わざわざありがとな・・」

というと頭をクシャっとなでてやる

美樹は弘樹の言葉に心配そうに僚の顔を覗き込んで

「香さん大丈夫かしら?なにか手伝えることある?」

「ん~じゃぁ香がいない間に不倫しよ~

美樹に飛びつこうとしたらすかさずファルコンが首根っこを掴み叩き落とした

「何すんだ!!このタコ坊主が!!」

「フン!!ささっと香を助けにいけ!!」

僚に一喝すると僚は体を叩きながら立ち上がり

「へいへい・・・んじゃちょっくら行ってくるわ・・」

手をヒラヒラ降ってcat'sをあとにした

その様子をただ見ていた弘樹は驚いたように口をぽか~んと開けている

僚が出て行ったことに気づきハッとしたように僚の後を追いかけcat'sを出ていった

「あら、彼行っちゃったわ・・足纏いにならないかしら?」

「うまくやるだろう・・」

またいつもの静けさを取り戻したcat'sだった・・・



next I am in love with you  (5)




~あとがき~


ご心配お掛けしましたm(_ _)mペコリ
パルはすっかり元気になりましたよ(^-^)
熱さえなければ多少具合が悪くたってがんばりまふ!!
コメント欄に書いてくださった皆様ありがとうございます
この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)mペコリ
皆様も急に寒くなってきましたのでお体にはくれぐれもお気お付けくださいね(*^ω^*)

















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プロフィール

パル  

Author:パル  
シティーハンターの僚×香メインのお話を書いていきたいと思っております。
何年かぶりにみたCHに再加熱して書いてみたいと思いこのサイトを立ち上げました。
パソコン初心者なのでうまくいかないことも多いかとは思いますが温かい目で見守ってください。

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